第22回東京水無月会

平成21年9月25日 日比谷公園内 松本楼


1903年に東京市が現在の日比谷公園を開園するにあたり、小坂梅吉が落札し、日比谷松本楼としてオープンした。当時としては珍しい洋風レストランに人気が集まった。 1971年沖縄返還協定反対デモが日比谷公園内で激化しその中で過激派学生の投じた火炎瓶が松本楼を直撃し建物も焼失の憂き目にあう。戦前には孫文、また2008年には中国の胡錦濤国家主席も来店した。