月月火水木金金









朝だ夜明けだ潮の息吹、


うんと吸い込むあかがね色の

海に若さのみなぎる誇り、

海の男の艦隊勤務

月月火水木金金


赤い夕日に流れる汗を


拭いてニッコリ大砲手入れ

太平洋の波 波 波に、

海の男の艦隊勤務

月月火水木金金






度胸ひとつに火のような練磨、


旗はなるなるラッパは響く

行くぞ日の丸日本の艦だ、

海の男の艦隊勤務

月月火水木金金


どんとぶつかる怒涛の唄に、


ゆれる吊り床今宵の夢は

明日の戦のこの腕試し、

海の男の艦隊勤務

月月火水木金金