勝ちぬく僕等少国民 小学生は、「小国民」と呼ばれるようになった。戦果が悪くなってきた国民学校3年、 この歌を歌いながら先生の先導で近くの梨木神社に必勝祈願の朝参りを度々していた。 歌詞一番 勝ち抜く僕ら小国民 天皇陛下の御為に 死ねと教えた父母の 赤い心を受け継いで 心に決死の白襷( たすき ) 掛けて勇んで突撃だ 歌詞二番 必勝祈願の朝参り 八幡様の神前で木刀振って真剣に 敵を百千切り倒す 力を付けてみせますと 今朝も祈りを込めてきた。 戻る