八重山 宮古      七島めぐり


      私達三姉妹とその連れ合い計6人で昨年の11月 沖縄離島の宮古島、池間島、石垣島、西表島、由布島

      小浜島の七島めぐりの旅をしました。

                         日 記

     
       2009年11月9日(月) 晴れ


      10時47分 沖縄の那覇空港に着陸。 

ソーキそばのランチを済ませ、12時25分発 宮古島行きに搭乗しました。

宮古島は快晴で太陽がまぶしい。

      宮古島本島北西先端の地 池間島にきました。小さな店に幾種類もの貝(水字貝など)が置いてありました。

      左手に伊良部島が見える。       

                 

      西平安名崎で雪塩を売っている工場にいきました。シーサーの素焼きの置物が入り口にありました。

左手に大神島がみえる。サトウキビ畑の続く道をバスで宮古島最東端の東平安名崎へ。

パインによく似たアザンの葉が茂っていました。

実もパイナップルににていますが、美味しくないのだそうです。

      灯台に向かって歩く途中、小さな車が停まっていて、サンシンを弾いていました。

      東平安名崎は紺碧の海に2kmにわたって突き出した美しい岬。日本百景のひとつに数えられる。

      ここは東シナ海と太平洋の分岐点にあるところであります。

      17時頃、今日のホテル「ジギラベイサイトスイートアラマンダに着きました。

夜、きれいな星を観ることができ幸せ。

      11月10日     晴れ

      来間島大橋を渡って宮古島空港へ。JTA941便で石垣島までのフライトです。

      石垣島の中心地 ナナサンマル(730)交差点付近を散策しました。昼食後川平湾に向かう。
     
      クルマは名蔵アンパルとよばれる干潟を見ながら 石垣島一番の景勝地 川平湾に着きました。

ここは日本百景にも選ばれている観光スポットである。

黒真珠の養殖でも知られています。

      グラスボートで海の中の美しい珊瑚を観察しました。

海中には数多くの種類の珊瑚が群落を形成していた。

      大きなナマコも蠢いていたし、シャコ貝も観た。

      県道79号線を通って、今日のお宿「ホテル日航八重山」に向かいました。

右手に東シナ海が広がっています。

椰子の木とハイビスカスの花。

      11月11日    晴れ

      9時30分 安栄丸に乗船。西表島の大原港に向かう。

イリオモテヤマネコに会えるでしょうか?

      水牛の馬車に乗って、ゆっくりと由布島まで行きました。

水牛の名は慎太郎で、大五郎一家は約40頭の水牛がいる。

慎太郎は遠浅の海をゆっくり歩いて由布島まで連れて行ってくれました。

      由布島は動植物の宝庫。熱帯、亜熱帯の生き物達が自然のまま生息しています。

ガジュマルの木やデイゴの木があった。

                  


      仲間川 遊覧船に乗り、川を遡る。生い茂るジャングル。

上流にある折り返し点から少し入ったところで下船し、ジャングルの中に入りました。

  そこにサキシマスオウの木があ
った。

樹齢400年の木。「森の巨人達百選」に入っている。

アオギリ科、サキシマスオウ属。

南太平洋からインド、熱帯アフリカに分布している。

      今日のお宿は小浜島のラグーンスイートヴィラマンダというホテル。

プールの近くにアラマンダの黄色い花が咲いていました。
     

      11月12日(木)  晴れ

      

      一面に さとうきび畑の道を通り、シュガー道路に来ました。NHKの 朝ドラ 「チュラさん」の中によく出てきた道。

ドラマに出てきた「こはくら荘」のところで、ドラマにでてきた「おばあ」とちがうおばあがサーターアーギーを売っていた。

ちゅらさんの展望台にも行きました。

  10:40 の船で石垣島に戻る。国道390
号線を通って石垣島の東端にある玉取崎展望台まで。 

石垣島の海が見渡せる景勝地だった。

ハイビスカスの花が咲いていた。

      15:10発 那覇行きに搭乗。

那覇からJAL2088便で伊丹空港に 19:55無事着陸。3泊4日の旅は終わった。

      この旅行を決めたとき、姉のおケイちゃんは

      「もう私達も歳だし、6人揃って旅行するのもこれが最後だと思うよ」といつものセリフを言ったけど、

帰りの飛行機の中では「楽しかったわー!!次はどこへ行こうか・・考えようね」と

またいつものように言い、私達を笑わせました。