南スペイン・グラナダ

アルハンブラ宮殿

南スペイン・アンダルシアの町グラナダ  小高い丘の上のアルハンブラ宮殿  長い歴史の栄光を秘めてひっそりとたたずんでいる  アルハンブラ宮殿は9世紀になってアラブの王によって建てられた宮殿はイスラム美術とスペイン独特の姿が見事に融合して当時の回教文化の高い水準を見ることが出来る  グラナダが繁栄したのは8世紀以降のことでイスラム教徒のアラブ人が地中海を渡って進出してからのことである   イスラム教徒のスペイン最後の拠点となったグラナダは15世紀の末キリスト教徒に降伏しアラブのスペイン支配は終わった 



制作・撮影 平岡良之

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