Un Homme Et Une Femme
1966年の同名のフランス映画の 
主題歌です。作曲はフランシス・レイです。

不幸なかたちで連れ添いを失った男と女の大人のロマンスだ。
男はカーレーサー、女は映画のスクリプター。
ともに多忙な二人は、子供をドゥーヴイルの寄宿学校に預けており、週末の度にパリから迎えにいく。
 ある週末、運命のいたずらで出会った二人は、よもやま話をするうちに互いに魅かれあうが、女はまだ亡夫を忘れることができない。
しかし、いちずな男の求愛に心は揺れ、男がモンテカルロラリーに出場した日、ついに女は男の愛を受け入れる決心をする。
だが、陶酔のひとときに再びよみがえる亡夫の面影。
アンヌのためらいに気づいたジャン=ルイはいったんあきらめようとする。
 悲しい結末かと思いきや、別れがたい二人がパリ北駅のホームで固く抱き合う甘いラストシーンが待っている。


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