ラ・ノビア

作詩  あらかわ ひろし  作曲 J・プリエト
昭和36年

1 白く輝く 花嫁衣裳に
  心を隠した 美しいその姿
  その目に溢れる 一筋の涙を
  私は知っている アヴェ・マリア

  祭壇の 前に立ち
  偽りの 愛を誓い
  十字架に 口づけして
  神の許しを 願う

2 その目に溢れる 一筋の涙を
  私は知っている アヴェ・マリア

  祭壇の 前に立ち
  偽りの 愛を誓い
  十字架に 口づけして
  神の許しを 願う

  その目に溢れる 一筋の涙を
  私は知っている アヴェ・マリア
  アヴェ・マリア アヴェ・マリア
  アヴェ・マリア


”ラ・ノビア”は昭和36年にペギー葉山が歌ってヒットした曲です。
 ラ・ノビアとはスペイン語で”女の恋人”という意味だそうです。
歌詞の内容をごらんになればおわかりのように、
不本意な結婚をした花嫁の悲しい気持ちを歌っていますね。
どういういきさつで歌詞が書かれたのかは知りませんが、
こんな歌詞の曲は聴いたことがありません。
結婚式なんかで歌ってしまったら大変なことになりますね。


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