関屋敏子
(一)
恋はやさしい 野辺の花よ 夏の思いを
胸にこめて 疑いの霜を 冬にもおかせぬ わが心の ただ一人よ
(二)
胸にまことの 露がなけりゃ 恋はすぐしぼむ
花のさだめ 熱い思いを 胸にこめて
疑いの霜を 冬にもおかせぬ
わが心の ただ一人よ
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