Fascination


1957年のゲーリー・クーパーとオードリー・ヘップ
バーン主演の映画「昼下がりの情事」の
主題歌に使われました。
   

恋の都パリで夢見盛りのアリアーヌ(オードリー・ヘプバーン)は、
私立探偵である父クロード(モーリス・シュヴァリエ)の事件記録を読むのが大好きで、
たびたび登場するアメリカ人のプレイボーイ、億万長者のフラナガン(ゲイリー・クーパー)に興味を抱いていた。
フラナガンと人妻の密通が夫にバレ、ピストルを片手に夫がホテルに乗り込んだ時、機転を効かせてその場を救ったのはアリアーヌ。
彼女はフラナガンに心を奪われてしまった。
やがてオペラでアリアーヌと再会したフラナガンは、架空の恋の遍歴を語る彼女に夢中になってしまう。
だが、アリアーヌがクロードの娘だとわかり、娘を愛しているのならパリを去るべきだというクロードの言葉に、
フラナガンは荷造りをすませ、汽車に乗るが…。
 

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