アマポーラ

淡谷のり子

ひなげしよ、美しきひなげしよ、
いつだって僕の心は君だけのもの。
君が好きだ、僕の愛しい子、
花が昼の陽射しを愛するように。
ひなげしよ、美しきひなげしよ、
嫌な顔をせずに私を愛しておくれ。
ひなげしよ、ひなげしよ
君はどうして一人でいられるのだろうか。

君が好きだ、僕の愛しい子、
花が昼の陽射しを愛するように。
ひなげしよ、美しきひなげしよ、
嫌な顔をせずに私を愛しておくれ。
ひなげしよ、ひなげしよ
君はどうして一人でいられるのだろうか


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